2009年3月25日水曜日

騎腳踏車


(photo by 千淳)

我破舊不堪的腳踏車,非常實用,所以台北市內30分鐘可抵達的地方,我總是會帶著他上路。雖然是靠著自己的力量踩踏前進,但坐在漆成全黑的小車身上,彷彿如同駕馭著一頭驢子般。好天氣的時候,只要是30分鐘車程可到達的約定地點,我都會提早一個鐘頭出門,悠閒地騎著腳踏車出門。

總是溜進無法通行的巷弄裡,驚嚇了在圍牆上打盹的貓咪,於小小的雜貨店裡尋寶。(當然,我也有過在大馬路上鑽進腳踏車群裡,嚇出一身冷汗的經驗。)

不是漫步而行,不是競速兜風,就是喜歡能夠做到輕撫微風的腳踏車。


MusicPlaylist
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騎腳踏車 打響鈴鐺

那處的草地上 棒球繼續打

回家了吧 腳在河裡洗

騎著腳踏車 朝回家的方向前進

騎腳踏車 打響鈴鐺

惱人的使喚 直至隔壁的城鎮

回家了吧 在書店裡翻閱書

太陽下山後 朝回家的方向前進

騎腳踏車 騎腳踏車

因為想稍稍地往那裡走去

<<騎腳踏車 作詞:高田渡>>

後記

這次是在自己家錄的音。替許久沒碰的吉他,換上新的弦,試彈了一番。

在我家的附近,有著老市場和廟宇。稍微向更遠走去,會來到河邊。當然,也有許多奇妙的小巷弄。都非常適合騎著腳踏車散步。
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僕のおんぼろ自転車君はなかなかの働きもので、台北のどこへ行くにも30分以内で連れて行ってくれる。漕ぐのは自分自身なのだが、真っ黒のペンキに塗られた小ぶりの車体がなんだかロバに乗っているような気分になる。

 天気のいい日などは、約束の場所までの30分のところを一時間ほど前に家を出て、ゆっくりゆっくりと自転車を走らせる。いつもは通らない裏路地に滑りこんで、塀の上で居眠りしている猫たちを驚かせたり、古い小さな雑貨屋さんなんかを探しながら。(時には大通りを走るバイクの群れに紛れ込んでしまい冷や汗をかくこともあるが…。)

 のんびりと歩くでなく、風を切ってドライブをするでなく、風を優しくなでるように走ることができる自転車が好きだ。

 

 自転車に乗って ベルを鳴らし

 あそこの原っぱまで野球の続きを

 そして帰りにゃ 川で足を洗って

 自転車の乗ってお家へ帰る

 自転車に乗って ベルを鳴らし

 隣の町までいやなお使いに

 そして帰りにゃ 本屋で立ち読みを

 日が暮れてからお家へ帰る

 自転車にのって 自転車にのって

 ちょいとそこまで歩きたいから

 (自転車に乗って 作詞・高田渡)

追伸 今回の録音は自宅より。ひさしぶりにギターの弦を張り替えて弾いてみました。うちの近所は古い市場やお宮、ちょっと足を延ばせば向こうに川辺、そしてもちろん小さな素敵な路地がたくさん。自転車散歩には最適。

 

1 件のコメント:

小江 さんのコメント...

Hey, I'm Nick!

Maybe we can have a bike tour next time! ^_^