2009年6月4日木曜日

這世界上,我最喜歡的地方・・・  




「這世界上,我最喜歡的地方應該是廚房吧!」

不管在哪裡,不管是什麼,只要是在廚房,只要是在做飯,我從不曾感到厭倦。

可能的話最好是功能齊備。經常使用的廚房,有著幾張乾爽、清潔的抹布,雪白的磁磚閃閃發光。

<<廚房>> 吉本芭娜娜

老實說,比起抱著西塔站在舞台上,我一直更喜愛在廚房拿著平底鍋。

受尊敬的西塔琴大師Valayat Khan說過「要成為好的音樂家,一定要擅長做菜。」

料理和音樂,這兩件事,意外地居然有許多共通點。何時該開火,放入食材,要煮到什麼樣的程度,與思考樂曲曲勢如何展開,在哪個時點上演奏何種語句,是一樣的。料理和音樂從準備到完成,不能沒有一氣呵成的想像。

體認到「料理是音樂練習之一」的同時,我向周遭誇下海口,從早到晚在廚房咕嘟咕嘟地做著,以前媽媽烹煮的料理,在沖繩向阿姨學來的食譜,以及於印度時窺探、記下的菜色等。我最近還期待著日本的婦女雜誌<<オレンジページ /orangepage>>裡的家庭主婦小撇歩呢。

當房裡播放著喜歡的音樂,滿溢著即將完成的晚餐香味時,不需要多說什麼,我獨自一人露出得意的微笑。如果有誰可以一起分享的話,當然會很開心。可惜我家的廚房太小了,如果有個可以唱獨腳戲的大舞台,那該有多好。話雖如此,實在不可能在房間的正中央搭建廚房,因此有時會去打擾朋友的咖啡店,以為對方做飯為由,在他人的廚房大展身手。

在開闊的廚房做飯,比在大型展演廳裡演出,更令我開心。

順帶一提,前幾天我在台灣的海鷗食堂・MOGU煮了母親傳授的印度料理。美好店家裡的美好廚房,不愧是MOGU,廚房裡什麼都有。





喜歡印度的母親所傳授的印度料理,是她在印度流浪時,親自向印度人學習的道地菜色。這是旅居國外(住在印度時也是)想家的時候,一定會煮來吃,幾乎上咖哩癮的最愛。把洋蔥、紅蘿蔔用食物調理機剁碎後,秘訣是慢慢地一般哼著歌,一邊伴炒至顏色呈現焦黃,但不焦灼。烹煮時不要忘記「滴咕著好好吃阿」的同時,為了怕咖哩走味,要慢慢地攪拌,不讓它黏鍋。

這次的菜色有雞肉咖哩、香料飯、沙拉(印度風味的優格沙拉)和alu(印度風味的馬鈴薯)。

當炙熱的夏天結束時,我預定在MOGU開辦印度料理教室。MOGUhttp://www.mogu.com.tw/

* 無法等到夏天結束的朋友,請直接和我連絡。我將身負馬沙拉(印度香料),親自登門造訪您家的廚房。只是,實在不擅常洗碗。

勇於嘗試者,我義不容辭。敬請見諒。


“私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。
どこのでも、どんなのでも、それが台所であれば食事を作る場所であれば私はつらくない。できれば機能的でよく使い込んであるといいと思う。乾いた清潔なふきんが何枚もあって白いタイルがぴかぴか輝く 「キッチン」吉本バナナ

 正直言ってシタールを抱えて舞台に立つより、フライパン抱えて台所に立つ方がずっとずっと好きなのである。

尊敬するシタールの巨匠・Vilayt khanいわく「いい音楽家になるには料理が得意でないといけない」

料理と音楽。この二つ、意外と共通点が多い。どのタイミングで火をつけて、具を入れて、どのくらい煮込むか。それはきっと曲の流れをどう展開して、どのフレーズをどのタイミングで弾くのか考えるのと同じこと。料理も音楽を準備からできあがりまでの一連の流れがイメージできていないといけない。

「料理は音楽の練習の一つである」などと言い訳だとわかっていながらも周りに豪語し、昔母が作ってくれた料理や、沖縄のおばぁに習った料理、インドで覗き覚えた料理など台所で朝から晩までことことやっている。最近は日本の主婦の雑誌オレンジページの家庭主婦テクニックにはまっているのだ。

  お気に入りの音楽が流れる部屋がそろそろできあがる晩御飯の香りにあふれるひとときはなんともいえず、ひとりにんまりしてしまう。できたての夕食。誰か一緒に食べてくれる人がいる時はなおうれしい。ただ残念なことに家の台所は狭い。ひとり芝居であれ舞台は大きい方がいい。とはいっても部屋中丸まるを台所にするわけにもいかないので、ときどき友人のカフェにお邪魔し、賄いを作るという名目で他人さまの台所で料理をしている。

広い台所でのびのびと料理ができるのは、コンサートホールで演奏するよりも気持のいいものである。

というわけで、先日台湾の海鷗食堂・MOGUで家の母親仕込みの印度料理を作ってきた。素敵なお店には素敵な台所がつきもので、さすがMOGU。台所用品は何でもそろっている。

インド好きの母親仕込みの印度料理は、母が印度放浪時代に印度人から直々に習った本場の印度料理。外国にいる時には(インドに居ても)ホームシックにはならずとも必ずカレーシックになるほどの大好物。玉ねぎ・人参をミキサーにかけて、こんがりきつね色になるまでゆっくりと焦らず鼻歌を歌いながら炒めるのがコツ。煮込む時には「おいしくなーれ、もごもご」とおまじないをかけながら煮崩れしないようにゆっくりと混ぜるのもわすれずに。

 今回作ったのは、チキンカレー、スパイスライス、ライタ(インド風ヨーグルトサラダ)にアルー(インド風マッシュドポテト)。

暑い夏が終われば、MOGUで私の印度料理教室が開かれる予定。

*夏が終わるまで待てない方、直接ご連絡ください。マサラ担いでお宅の台所へ参上致します。ただし、皿洗いは大の苦手。食い逃げならず、作り逃げになります。あしからず。

3 件のコメント:

Bala QQ さんのコメント...

haha..maybe you can cook in ricky's home then I can eat!^0^

SitarYO さんのコメント...

Dear BalaQ

可以啊!但你要洗椀!

匿名 さんのコメント...

Dear yo

歡迎你常常來煮飯給我吃,我很樂意洗碗La...^^